シオンの議定書

グローバリズムの支配者たち

ディープステートの行動綱領

シオンの議定書

前頁に挙げた「世界革命行動計画」は、「シオンの議定書」の原型となったといわれている。
この「シオンの議定書」は非ユダヤ人を奴隷化したユダヤ人による世界支配が目的となって、直接武力を用いない、ユダヤ人を味方につけた戦略が記されている。
議定書の策定者たちはユダヤ教狂信者を装っているが、非ユダヤ人も神の下僕となり、神との契約を守るならユダヤ教徒、すなわちユダヤ人となれるとされている。
この為、秘密結社等の組織に加わっている者以外の一般のユダヤ人と非ユダヤ人を区別した戦略は、さらに困難になることもありえる。
また、ユダヤ人は神の下では平等とされているので、強大な権力を使ったユダヤ人を含む世界を支配する独裁者を目指すものだろう。
これらのことから、この議定書を策定者たちは、真のユダヤ人ではなく悪魔崇拝者または世界支配を目指す反ユダヤ人主義者と思われる。
なお、議定書にある似たような戦略は中国共産党なども行っており、たとえ次に示す「シオンの議定書」(詳細を含めると長文となるため概要に止めた)が偽書であっても、参考になるだろう。




「シオンの議定書」の概要


第一の議定
ユダヤ人(ここでいうユダヤ人とはすべて偽ユダヤ人のことであり、ロスチャイルドシオニストのような人々のことをいう)の立場と非ユダヤ人=ゴイムの立場をはっきりさせ、暴力と恐怖によってゴイムを支配し、正義がユダヤ人の力によってもたらされるようにする。
政治家にモラルは不要であり策謀と偽善を用いる必要があり、ユダヤ人は道徳を学んではならない。非ユダヤ人に自由というウソを洗脳すること、でユダヤ人はその裏ですべてを決めることができるように設定する。

第二の議定
直接的戦争よりも経済の支配によってユダヤ人たちの優越を決定化させる。
すべてにスパイを放ちそれぞれの国家の法律を無効化し、享楽に非ユダヤ人を耽らせ、非ユダヤ人に吹き込んだ科学という偽の法則を信じこませる。
そのためにメディアを利用し、インテリを利用し、新聞をユダヤ人が支配する。

第三の議定
権力者たちを裏から操って互いに争わせる。
政治の党派や保守革新の思想などあらゆる分野においてである。
制度を瓦解させ民衆を扇動し不秩序を招く。

第四の議定
非ユダヤ人に深く思想させないために商工業を利用する(いわゆる3S政策<スポーツ・スクリーン・セックス>などに代表される考え方だろう)。
このことにより人民の共同の敵(つまり自分たち)を見逃すように仕向ける。
商工業の利益はすべて最終的にユダヤ人に流れるよう設定し、非ユダヤ人を人情酷薄な存在とし、高尚な政治や宗教に対して考えさせなくし、金儲けだけに興味を持つよう設定する。

第五の議定
ユダヤ人が負けたときに負かしたものに軋轢が生じるように設定しておく。
非ユダヤ人に感情に訴えるものだけで満足するよう設定し、政治の公約が実行されたか判断しないよう設定する。
社会生活上の取り決めを複雑化し、人間同士を互いに理解し合えなくさせる。

第六の議定
商工業に保護を加え投機を奨励し、工業を不安定化させ農業を改良させないようにし、世界のお金がユダヤ人の手に収まるようにする。
そして非ユダヤ人を貧乏にしてユダヤ人の元にひざまずかせるように設定する。
そのために非ユダヤ人に贅沢を奨励する。

第七の議定
大陸同士で騒乱、闘争、不和をかき立てる。
それによってユダヤ人が二重の利益が出るようにする。
暴動も鎮圧も支配できるシステムとし、気づいた非ユダヤ人であってもユダヤ人を必要悪と見るよう仕向ける。
基本として狡猾さや奸計を用い、表向きは外交辞令として正直で偽善的にふるまう。

第八の議定
あらゆるインテリ(メディア関係者、弁護士、医師、政治家、官僚その他)に特殊教育を与えてユダヤ人に従うよう洗脳し、人間の深層心理とシステムを操るようにする。
経済学という偽の学問をひろげ、銀行家や資本家も含めて彼らが悪いことをやっているように見せかけ、経済学の裏にユダヤ人がいることを気づかせないようにする。
そのような非ユダヤ人で指令に従わない場合は死刑や追放を検討し、ユダヤ人の奴隷にする。

第九の議定
本当の自由の基礎である教育を崩す。嘘の学説を非ユダヤ人の青少年たちに教え、彼らを欺き愚鈍にさせ腐敗させる。法律を狂わせ法の意味を歪曲させ真の精神を失わせる。
そして非ユダヤ人がユダヤ人の真意に気付き反抗することへの対策を立てる。

第十の議定
非ユダヤ人に自由主義という毒液を注射し、非ユダヤ人にとって健全だった専制政治を廃し立憲政治を生み出させる。
憲法とは本来ユダヤ人が作ったものであり、その本当の目的は闘争と対立をかり立て、国の機能を弱め、個性的価値を奪う無益なものである。
そしてロボットの大統領を作りユダヤ人に奴隷のごとく仕える者を選ぶ。
国境や宗教を撤廃し平和と安らぎをとり戻すと錯覚させ、すべてを統一し、救済する世界の王を与えよと非ユダヤ人を思い込ませる。

第十一の議定
クーデターや戦争の時にユダヤ人の望む憲法を一挙に成立させる。
非ユダヤ人が胆をつぶし頭が混乱しているうちに強制しなければならない。
非ユダヤ人に反抗すれば弾圧されると印象操作する。
非ユダヤ人は羊の群れでユダヤ人は狼である。

第十二の議定
情報をすべてユダヤ人が検閲する。
世界のニュースは若干の通信社に集め支配して、ユダヤ人がが許すニュースだけが伝達されるようにする。
新聞、雑誌、書籍といった、いわゆるジャーナリズムはすべて許可制する。出版と新聞をもっとも重要な洗脳の手段とする。
また新聞にユダヤ人を攻撃させることで、非ユダヤ人に完全な言論の自由があると錯覚させる。

第十三の議定
非ユダヤ人に事情をさとらせないために、芸能、スポーツがもてはやされ愚鈍なクイズを扱わせる。
娯楽により関心を方向転換させ、独立して自ら思索する能力を失わせる。
進歩という錯覚を非ユダヤ人に与え、真理は唯一ひとつあるだけでこの世に進歩の余地などないことを決して気づかさせないようにする。
すべてのことが、幾世紀にもわたって我々の計画で謀られたことを誰も気付かなかったが、そのときこそはっきりするに違いない。

第十四の議定
非ユダヤ人に政治に幻滅させて、自由の権利より安楽に暮らせる奴隷の方がましだと思わせる。
非ユダヤ人のために昔から、いわゆる先進諸国において不道徳な、劣悪な偽文字を創っておいたが、世界支配後もしばらくはこれを放置する。

第十五の議定
世界各国に革命を同時に勃発させ政府の無力さをみせつけて、結果的にユダヤ人の支配を強める。
非ユダヤ人の反逆に警戒し武装蜂起する者どもは皆殺す。
ユダヤ人の権力が確立するまでは、フリーメイソン支部を世界各国に増設する。
メイソン全支部は誰も知らない中央管理機構(イルミナティ)の下に置く。
メイソンの各支部は真の管理機構(イルミナティ)を覆い隠すために置かれる。

第十六の議定
真の大学はこれを廃止する。
その上で新しい綱領に基づくユダヤ人に都合のいい新大学を創設する。
学長や教授は洗脳教育し、ユダヤ人の計画からはみ出せないようにしておく。
青年を従順にし支配者を敬愛し信頼させるようにする。
古典と歴史の研究を廃するようにする。ユダヤ人に都合の悪い歴史事実を抹殺する。
視覚教育により非ユダヤ人を考えられない動物にする。

第十七の議定
全人類にユダヤ人に背く犯人告発の義務を負わせる。
監視社会を築くと同時にユダヤ人が政治の不正を正したと思い込ませる。
ユダヤ人が不正や職権乱用や贈収賄などを広めたという歴史はわからなくさせる。

第十八の議定
ユダヤ人の王が陰謀や人々を怖がって身を隠すのだといった考えを、非ユダヤ人に考えさせないようにする。
ユダヤ人の王が人民の請願書を受け取っているかのように錯覚させる。

第十九の議定
政治について告白するものを政治犯に仕立て上げ、彼らが英雄視されることをなくすため犯罪人とする。

第二十の議定
財産に対して課税し、金持ちたち国やユダヤ人の味方になるようにする。
累進的な財産税で個人の富の増大を防ぐ。
あらゆる国債は、政府が誤った行政を行う無能の告白なのでこれを広める。
外債を募り非ユダヤ人政府は血を吸い取られて死ぬことになる。

第二十一の議定
公債発行に際して一般の誰でも買えるように額面を安くする。
最初の応募者には割引きし、次の段階で人為的に価格の釣り上げを行う。
これにより非ユダヤ人が政府の債権を信用しているように錯覚させる。
後に残る債務は新公債を発行する。
新税も借金のための借金として作り出す。

第二十二の議定
ユダヤ人の莫大な金をさらに世界征服のために有効に使う。
多少暴力を使ってでもこれらの金を使い秩序を確立する。
ユダヤ人の法律に従わせこの苦しみ多き地上に、真の幸福と自由をもたらし、平和と秩序を与える。

第二十三の議定
非ユダヤ人は強大な権力にだけ絶対服従するのでこれを推し進める。
非ユダヤ人は王に天使のような優しさなど望んではいない。
非ユダヤ人が求めているのは、不屈の権力の化身である。

第二十四の議定
我々はシオン賢者たちが、いままであらゆる障害を乗りこえて、世界の問題を処理し、人類の思想を導いてきた故智に学ぶだろう。
そして我々が望む方向に非ユダヤ人を教育する。
選ばれた者たちに政治の要諦を教えるのだが、他の誰にもその秘密が洩れないようにしなければならない。
こうして、政治はその秘訣を知った唯一人の者によってのみ行われる、という原則が保たれる。








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